京都市右京区京北地域の移住・定住促進の取り組みについて視察させていただきました!

こんにちは。ひたちなか空き家相談所©株式会社てらやま不動産の寺山です。

紅葉も終盤を迎え、年末の足音が聞こえてきましたね。

今回は9月に視察させていただいた、京都市右京区京北地域の移住・定住促進の取り組みについてご紹介します。

京都市右京区京北地域は、京都市の北西部に位置し、貴船神社や嵐山のさらに北にあります。

京都市の空き家問題に取り組んでおられる(株)なかせ不動産の中瀬さん、京都市右京区役所合同庁舎職員の奥田さんに、

右京区京北地域をご案内していただきました。

京北地域は面積の93%が山林を占める地域で、主要な産業は農林業とのこと。

京都市街から車で約1時間ほど走ると、京都市街中心部の喧騒を忘れる、静かで美しい山々に囲まれた田園が広がります。

中瀬さんによると、1999年に京北トンネルが開通し、それまで2時間ほど時間がかかった京都市街中心部まで

1時間前後で行くことができるようになり、通勤もしやすくなったとのことです。

中瀬さんのご紹介で、右京区役所京北合同庁舎職員 移住相談支援員の奥田さんから、

京都市・右京区京北地域の移住・定住促進の取り組みについて詳しいお話を伺いました。

右京区京北地域は6地区(細野・宇津・周山・弓削・山国・黒田)あり、それぞれが独自の文化を守り成り立っています。

現在は人口減少が続き、特に若い世代が少なくなっているとの事。

京都市街は住宅の価格が上昇しており、若い世代は京都市街通勤圏内の府外(滋賀県大津市など)に住む傾向に

あるそうですが、京都市街中心部まで車で1時間で行ける京北地域に若い世代に定住してもらいたいと、

京都市で「北部山間移住相談コーナー」を中心とした移住の相談を受け付けたり、イベントなどを積極的に行なって

いるそうです。

また、田舎暮らし体験住宅(最長1年間)があり、田舎暮らしに興味がある人が利用しているそうです。

しかし、定住するまでに至らないことが多いとの事でした。

奥田さんは京北地域のイベントを紹介した冊子を定期的に作成しており、右京区京北地域の移住・定住促進に

熱心に取り組んでおられました。

午後は6地域を車で案内していただきました。

地域ごとに平坦な所、山あいの所など、住環境に特色があり

地域それぞれに昔からある山と田園の風情を残しており、懐かしい風景が広がっていました。

住んでみたいと思うくらい景色が素晴らしかったです。

京都市街の喧騒から少し離れた所にある美しい農村風景は、歴史の面影を残して今も住民の方々が守っています。

この豊かで美しい農村風景をたくさんの人に知ってもらい、定住する方が増えていってほしいと思いました。

奥田さんからいただいた「けいほく〜いなか暮らし読本〜」によると

生活関連では、スーパーやホームセンター、飲食店やコンビニもあり、日常で困ることはほぼありません、との事。

また、保育園・小中学校・高校があり、府立北桑田高校の自転車競技部は全国区の実力があるそうです。

「納豆の発祥の地」のひとつでもあるそうですよ。

道の駅「ウッディー京北」では京北の伝統食「納豆もち」も食べることができます。(美味しかったです!)

道の駅「ウッディー京北」は納豆製品の他にも、木材製品(まな板等)や干し椎茸等、地元の方の生産物が

たくさん売っていました。私はクロモジのサシェを購入しました。天然の木材のサシェで、今でも香りを楽しんでいます。

余談ですが、先日放映された「食彩の王国」(テレビ朝日)で、京北地域の「原木しいたけ」の生産者さんが

紹介されていました!

肉厚の椎茸は有名レストランでも使用されるほど美味だそうです。

今回、半日に渡り車で京北地域の各区を案内していただきました奥田様、

京北地域までご案内していただいた中瀬さんに心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

また美しい農村風景を見に京北地区を訪れたいと思います。

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